5/15 池の前で考える

街にいると、せわしなく人が往来して 店に並んだり 誰かを待つ人 電話している人  座ってぼーっとしている人 色々いる。
池にいると、カラスが縄張りを守っていたり 水浴びしている水鳥、虫を囲むアリ、エサを狙う鳩 血を吸う蚊 色々いる。

この2つは全く違うものといえるだろうか。

ふと 思った、池の前で

全と一 
一と全 

全てのものは等しい 自然であるのに
どこか忘れている自分がいる。

外部に規定された幸福という基準を
日々目指す人々は エサを求め人に寄ってくる鳩と違うといえるだろうか、

人為に手を汚した人類はどこへ向かうのだろう?
でも、それも自然なことなんだろう

何によって思考は働いていて 飯を食ってるんだろう 何に影響されて僕は生を全うしようとしているんだろう
生活水準は高く十分なのに 何故もっと便利にしようと僕たちは忙しなく働くのだろう


最近はトリにシンパシー感じるようになってきた
形が違うだけで僕と同じだからね







MYMINESIGNのたまりば

kanagawaの服と音と言葉の庭 合理性と非合理性をつなぐ

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