7/21 選挙いった

最近選挙は全部いくようにしてる
というのも友達と集まる理由でしかないんだけど。
選挙はそもそも投票率3割以下になってる。
僕ら若い世代が政治に関心がないのは当たり前だと思う ワクワクするものを日々求めてる僕らが 関心を持つはずが無い。

それだけ国民に承認欲求を求めるだけ、ボットのような人が増えたと言うことでもある。
しかしそれは必然だと思ってる。
インターネットでさまざまな場が増えて
欲求の受け皿になってくれる場所がそれぞれにあるからだ。わざわざ政治的に訴えることはナンセンスになっていったんだろう。

人は他人の目線にまで関心が及ぶようになった時 ファッションが始まる。
俗に言う思春期という奴
学生服を着崩したり 自己表現が始まる。
服が自分を変えてくれる 
アヴァンギャルドな服を着れば精神も背伸びできる。
青空色のワンピースに身を包めば お姫様気分にもなれる。
そんな感じで自分を見つけに行く アイデンティティを求めるようになるんだろう

今ほど娯楽がなかった頃
学生運動が活発に行われたのは
一種の自己表現だったんだろう
政治的に働きかける 服で自分を表現する 自分で何かを動かしてやりたい 存在を認めて欲しい。
しかし今は選択肢が大幅に増えた。

今 若い人の自己表現はsnsやゲームだ。
いかにステキなホーム画面を作るか
いいねをもらうためにカメラを構える。
ユーチューバーに憧れてカメラを構える。
そんな夢たっぷりの世界を見せてくれるインターネットに夢中な僕らが
政治に関心を持つことはあり得ない。

しかし 関心がまったくないままでいいのかは疑問だ
僕らが動かなければ困るのは僕ら世代だろう?
インターネットで空中戦してる暇があるなら手を動かしなよ 意見に反応するだけのボットになるなよ







MYMINESIGNのたまりば

kanagawaの服と音と言葉の庭 合理性と非合理性をつなぐ

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