夢は夢であるからこそ

寒い日が増えてきて、ようやく冬がきた感じがします。

12月はもはや秋の気候でした、アパレル業界は打撃をうけましたね。

ダウンをきるまでもないような気温で、過ごしやすかったですね。

街にでれば灰色や黒色の服を多く見ます。冬は特に。

服はおしゃれ以前に、生存のためにあるものであることを思い出します。


黒や灰色は汚れが目立たず、色の配色を気にしなくて良く、トレンドに左右されない。

そして街に溶け込む。

かなり合理的な選択でしょう、長く着れます。

余計な思考を挟まず、街へ繰り出せる。

私も黒や灰色は好きです。


世界が赤に包まれていたならば、ビルや車があたりまえに赤ければ、

人々は赤をきたのでしょうか


あざやかな色に包まれた世界があれば見てみたい

空がもし黄色かったら 太陽が青かったら

はたして私が認識する赤は 本当に他の人とおなじ色なのだろうか


たくさん わくわくします!


おしゃれの賞味期限が短くなっているなーとも 最近思うのです。

これはおそらく我々の生活スタイルに起因します。

世界のたくさんの興味ある情報がすぐ閲覧できてしまう魔法のデバイス!

秒単位で最新の情報が閲覧できるのでそりゃぁ

あたらしいことはすぐあたらしいことで上書きされ続けますので、、

夢のような世界は、夢であるからこそ尊いのでしょうね。

魔法の時代です。


人が働かなくてよくなる世界も近いですね。

私が生きているうちにそうなってほしいものですが

それもまた、夢であるからこそなのでしょうね。




MYMINESIGNのたまりば

kanagawaの服と音と言葉の庭 合理性と非合理性をつなぐ

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